私の転機

そろそろ梅雨の時期になりました。残りの晴天続きを満喫しているサラリ慢太郎です。

 

さて、「転機」というテーマなので、そこに「人生」という部分をつけさせてもらいます。

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人生の転機は何か? と聞かれたら、いくつかありますが、先ず真っ先に答えるのは「結婚」と「子供」ですかね。ありきたり…答えですみません。

 

それくらい自分の人生の中では、不動のインパクトのある転機だと思うのです、はい。間違いなく。

 

もともと世話好きな方ではなく、勝手気ままな生活こそが自分本来の生き方だと思ってました。気を使う事は自分に無理する事であり、結果命の寿命を縮めるだけと思ってたんです。オッサンにならないと思ってたし笑笑、何やっても死なないかもしれないと幼稚なエネルギーを爆発させ好きなバイクを乗り回して、本当に死にかけた事もありました汗

 

まぁ、恋愛も10代、20代にして相手が結婚を意識することあったけど、経済力のない若手貧乏リーマンは、人生長いし、そのうち社長令嬢みたいのが現れて電撃逆玉結婚できれば恩の時と見果てぬ夢を見てた時期もありましたなぁ🤭

 

実際、俺の友達で誰でも知っている大手財閥系企業の令嬢と電撃的に籍入れて、ゴージャスで優美な新婚生活送り始めた友達⁈も出てきたりして…(のちに奴は電撃離婚して真っ暗闇じゃあごさんせんか⁉︎の人生歩み始めましたが…(^^;;)まぁバブル時期だったので現実逃避な世の中だったのもあるのです、はい。

 

かくゆう、私もそんなわけで当時は、今とはまるっきし違うIT業界とは違う業界の営業職についてたけど、さして大目標があったわけではなかったので、いつでも気に入らなければ即とらばーゆ、古っ⁉︎ 転職しようと思ってました。

 

しかし、そんな人生にも“転機”は訪れるもので、昔の彼女と“ままごと” 疲れてきて、その恋愛もパチンコ玉が尽き掛けるような終焉を迎えた時、今の奥さんと知り合いゴールインしたわけです。これが最初の転機「結婚」ですね。

 

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最近、結婚を面倒くさがる輩が多いですね。「人生長いし1人に縛られたくない」から始まり、「経済的余裕がない」、「気を使いたくない」、「お互いの老後の面倒見るのはやだ」など意見様々…。俺の場合は、人生の目標も特にない状態で社会生活送ってきてたので、「若いし、結婚は一度くらいしてもいいかな」に近いノリというか感覚は持ってたかも知んない。

 

でもね、いざ結婚するとなると、両親挨拶、結納や家族、親戚挨拶回り、式場手配や新居確保、友人知人への紹介や役所手続き等々… まぁ毎日やる事山積状態。今まで、その日暮らし的な生き方をしてたのに、共同生活につきまとう「責任」が重くのしかかるのです。

これ結構、しんどい事なんすよね。けど、好きなもん同士2人で共同作業してくとなんか一体感生まれて充実するんだよね。それが今までの「責任感」のレベルをワンランクあげてくれた気がするのです。仕事に取り組む上でも、それを転機にプラス作用して営業数字も上がりましたね。加えて、今まで考えもしなかった目標も人生の節々想定しながら考えるようになった。

その頃かな、IT業界目指し始めたのは… 

つまり、人生の行く末考えた転活を始めた「転機」でもあったわけです。

 

〜続く〜